(pic01-02) 襄樊から武当山までの道はのどかな田園風景が続く。ここでもまた、高速道路を建設中だった。

(pic03) 徒歩で入山するものを最初に迎えるのが玄岳門、ここからは天界。

(pic04-05) 生憎の雨の中、先ず金城に登る。リフトは有蓋で二人乗りロープウェイといったところだが、窓が閉まらず吹込む雨で尻はびっしょり。余談だが某造船所製だった。国営企業も多角化か。山の其処此処に滝が見え、晴れたら絶景なのだろうが。

(pic06-07) 大和宮も雲と霧に霞む。これから上は3m先も乳白色に霞み、カメラは用を為さない。

(pic08) 中観。

(pic09-14) 紫霄宮。

(pic15-16,19) 南岩。

(pic17) 御碑亭。

(pic18) 元から明代にかけこの山で修行した張三豊は、内家拳・武当武術の始祖。武当剣はまた太極玄武剣とも呼ばれる。門前の街家には、「武当剣造ります」の看板を掲げた家が多く見られた。

(pic20-21) 天乙真慶宮。

(pic22) 龍頭香越しに、足下の絶景を望む。多くの滝、湖沼が点在する。
　　　　　　　　　(2002年9月)